Salesforce AI システム v1.0.1 Release

本アップデートでは、手動実行の機能を追加し、ファイルの認識をより柔軟にし、レポートをより明確かつ正確にするために多数の不具合を修正しました。

重要な変更 — フォルダの作成方法content_copycheck_circle

本バージョンより、フォルダは必ず Google Drive 上で直接作成してください。パソコン上で作成してからアップロードしないでください。

 

Remake 複数回の試験運用の結果、パソコンでは同じ場所に 同名のフォルダを 2 つ作成できない ことが判明しました。1 つの取引先が 複数の発注 を行った場合、取引先名と同じ名前のフォルダを複数作成する必要がありますが、パソコンでは 2 つ目のフォルダ名が自動的に 〇〇クリニック(1) に変更されてしまいます。これをアップロードしてシステムが実行されると、(1) という番号が付いた名前が Salesforce 上の取引先と一致せず、システムが新規の取引先と誤認して 誤って新規取引先を作成 してしまいます。これはデータを誤らせる重大な不具合です。

フォルダは Google Drive 上で直接作成 してください。Drive では 同名のフォルダを 2 つ作成できる ため、1 つの取引先に複数の発注がある場合でも、番号が付かずに同名のフォルダを複数作成でき、システムが正しい取引先に紐付けます。

新機能content_copycheck_circle

手動実行機能content_copycheck_circle

New本機能をシステムに追加しました。Chatwork でコマンドを送信することで、1 日の終わりを待たずにフォルダを即時処理させることができ、システムの利用がより柔軟になります。

詳細は、手動処理をご覧ください。

フォルダ名変更時の自動更新content_copycheck_circle

Newフォルダ名を誤って付けてしまった場合は、Google Drive 上で直接フォルダ名を変更するだけで、システムが自動的に新しい名称を認識し「注文処理待ち管理表」に更新します。フォルダを削除して作り直す必要はありません。

自動クリーンアップ機能 「CLEANUP」content_copycheck_circle

New処理が成功したフォルダは、システムが処理した時点から 48 時間後に、Drive および「注文処理待ち管理表」から自動的に削除 されます。これにより、手動で整理しなくても Google Drive と注文処理待ち管理表をすっきりと保てます。

クリーンアップの対象となるのは、statusdonefailedempty であり、システムが処理した時点から48 時間 以上経過したフォルダです。

クリーンアップの履歴は 注文処理待ち管理表 / CLEANUP LOG シート で確認できます。

改善content_copycheck_circle

ファイル名の認識をより柔軟に

これまではファイル名の 先頭 に 発注書/ 営業報告書 の文字を付ける必要がありました。

本バージョンより、ファイル名の どの位置 にでもその文字が 含まれていれば 認識されるようになりました(例:grits発注書.pdf〇〇クリニック【発注書】.pdf)。

取引先検索の改善

Salesforce 上での取引先(取引先名)の検索性能を改善し、より正確に該当の取引先と照合できるようにしました。名称に 空白 が含まれる場合や、数文字の過不足がある場合など、いくつかの差異にも対応できるようになりました。

 

なお、Salesforce には取引先の重複作成を防止する仕組みがありますが、フォルダ名が Salesforce 上の名称と 大きく異なる 場合や 誤字がある 場合は、システムが 検索できません。そのため、必ず Salesforce 上の取引先名と 同じ名前 を付けていることをご確認ください。

エラー通知をより明確に

各エラー通知では、理由 と 対処方法の案内 が明記され、修正後に素早く再試行できるよう 再実行コマンド も添えられるようになりました。

不具合修正content_copycheck_circle

  • 空のフォルダ について、これまでの分かりにくい一般的なエラー表示ではなく、正しく「フォルダが空です」と表示されるようになりました。
  • 発注書ファイルが 2 つある場合の警告。 フォルダ内に発注書ファイルが 2 つ以上ある場合、システムがエラーを報告し、1 つだけ残すよう求めます。これにより、何の通知もないままファイルが誤って処理される事態を防ぎます。
  • 一部の処理が失敗した場合でも、各処理段階(取引先・取引先責任者・納入商品の作成)の状態を より正確にレポート するようになりました。

Salesforce AI システム

本システムは、PDF 文書(契約書、発注書、締結文書など)から Salesforce 上の 取引先取引先責任者納入商品 の作成および更新を自動化する AI システムです。ユーザーは PDF を Google Drive にアップロードするだけで、システムが AI により情報を自動抽出し、Salesforce へ登録します。

使い方content_copycheck_circle

本システムには 2 つの使い方 があります。

手動 Chatwork でコマンドを送信すると、システムがコマンドを受け取り、 即時に処理します。
自動 Google Drive 上で書類を準備しておくだけで、システムが毎日のスケ ジュールに従って自動的に処理します。

書類の準備content_copycheck_circle

いずれの方法でも、最初のステップは 書類の準備です。

Google Drive 上でフォルダを作成する

Google Drive を開き、該当する支店フォルダ内で Drive 上に直接、新しいフォルダを 1 つ作 成 します。フォルダ名は Salesforce 上の取引先名と完全に同じ にしてください。

 

フォルダ名の例:〇〇クリニック

必ず Salesforce 上の名称を基準にしてください。 発注書 に記載された名称は使用しない でください。書類上の名称は、Salesforce に登録されている名称と異なる場合がありま す。 システムはフォルダ名そのものを使って取引先を検索するため、名称が異なると見つけられ ません。

 

支店フォルダ:

拠点 データ入力窓口
大阪 SALEFORCE AUTOMATIC / Osaka /
福岡 SALEFORCE AUTOMATIC / Fukuoka /

書類のフォルダは、該当する支店 の中に追加してください。支店フォルダへのリンクは Chatwork に添付されています。

フォルダは必ず Google Drive 上で直接作成してください。パソコン上で作成してからアップロードしないでください。
理由:パソコンでは同じ場所に 同名のフォルダを 2 つ作成できません。
1 つの取引先が 2件の発注を行った場合、同名のフォルダを 2 つ作成できず、
2 つ目のフォルダは自動的に〇〇クリニック (1) に変更されてしまいます。
その結果、フォルダ名が Salesforce 上の名称と一致しなくなり、システムは 取引先を見つけられず、
そのフォルダについてエラーを報告します。
Google Drive では 同名のフォルダを 2 つ作成できる ため、このエラーを避けるにはDrive 上で直接作成してください。
1 つの取引先に複数の発注がある場合は、その取引先名と同じ名前のフォルダを Drive 上に複数作成して問題ありません。

フォルダ名を誤って付けてしまった場合は、
Google Drive 上でフォルダ名を変更する だけで、システムが自動的に名称を更新します。やり直しは不要です。

フォルダ名を誤って付けてしまった場合は、Google Drive 上でフォルダ名を変更する だけで、 システムが自動的に名称を更新します。やり直しは不要です。

1 つのフォルダは 1 件の発注 を処理します。1 つの取引先に 複数の発注 がある場合は、その件 数分のフォルダ を作成し、すべて取引先名と 同じ名前 を付けてください。

ファイル名のルール

フォルダには以下のファイルを入れてください。

ファイル ファイル名の先頭 必須
発注書 発注書-〇〇 ✅ 必須
営業報告書 営業報告書-〇〇 任意
その他のファイル(確認事項・画像など) 自由 任意(SFに添付されます)

ファイル名の どの位置 にでも 発注書 または 営業報告書 の文字が含まれていれば、AI が読み取り情報を抽出します。先頭に付ける必要はありません。
いずれも認識される例:発注書-20250620.pdfgrits発注書.pdf〇〇クリニック【発注書】.pdf
上記以外のファイル(発注書/営業報告書 を含まないもの)は、AI を経由せず、添付資料として直接 Salesforce にアップロードされます。
発注書のファイル名が全く異なる場合(例:contract.pdf注文書.pdf など、発注書 の文字を含まない場合)、システムは 認識できず、発注書ファイルが見つからないというエラーを報告します。
1 つのフォルダに発注書ファイルは 1 つだけ入れてください。
フォルダ内に 発注書 の文字を含むファイルが 2 つ以上ある場合、システムはエラーを報告し、不要なファイルを削除して 1 つだけ残すよう求めます。

注文処理待ち管理表

フォルダを作成し文書を Drive にアップロードすると、フォルダ情報が自動的に 注文処理待ち管理表 に反映されます(反映には約 1 分 かかります)。

注文処理待ち管理表は、処理待ちのフォルダ一覧を管理する表です。この表を開くことで、各フォルダの状態を確認できます。表の各列は以下のとおりです。

folder_id Google Drive 上のフォルダ ID
folder_name 付けたフォルダ名(取引先名)
branch 支店(Osaka / Fukuoka)
detected_at システムがフォルダのアップロードを検知した日時。
status フォルダの処理状態
pending : フォルダが記録され、処理待ち の状態。
次回の実行時(または手動コマンド時)に処理されます。
done : フォルダの 処理が成功 し、データが Salesforce に登録された状態。
failed : フォルダの 処理が失敗 した状態。error_message 列で理由を確認し、
案内に従って対処してください。
empty : フォルダが 空 で、処理するファイルがない状態。
created_by フォルダをアップロードした人。
processed_at システムがフォルダの処理を完了した日時。
error_message エラーの理由(処理失敗時)。

手動処理(コマンド)content_copycheck_circle

書類の準備 が完了したら、Chatwork からシステムに処理を指示します。
ルームのメッセージ 欄に コマンド を送信すると、システムがコマンドを受け取り、即時に処理します。

 

コマンドはすべて共通の構造です:@bot-sf/{action}/{folder_id}

 

{action} はシステムに実行させたい処理、
{folder_id}注文処理待ち管理表folder_id 列の値です。

 

action は 3 種類 あります:

{action} 機能
run @bot-sf/run/1AbC2DeFgHiJkLmNoPqR
Salesforce 上に 既に存在する 取引先に対して 納入商品 を作成します。
システムはフォルダ名をもとに Salesforce 上で取引先を検索します:
見つかった場合:
発注書 の情報から 納入商品 を新規作成し、
その取引先納入商品 に文書ファイルを添付します。
見つからなかった場合:
処理を中断し、エラーを報告します。Salesforce には何も作成されません。
new @bot-sf/new/1AbC2DeFgHiJkLmNoPqR
Salesforce 上に まだ存在しない 取引先に使用します:
取引先取引先責任者納入商品 の順に作成します。
対象の取引先が存在しないことをご確認いただいたうえでご使用ください。
update @bot-sf/update/1AbC2DeFgHiJkLmNoPqR
Salesforce 上に取引先は 既に存在する が、情報が 不足している 場合に使用します。
正式な書類が届く前に手動で取引先を作成し、名称と基本情報しか入力できていないケースが典型例です。
不足している情報を 取引先取引先責任者 に補完します。既存の値は 上書きしません。
納入商品 は作成せず、注文処理待ち管理表 の状態も変更しません。done を含むすべての状態で実行できます。

 

システムは、以下のように一度の呼び出しで複数のフォルダを同時に実行することができます:

@bot-sf/run/
1AbC2DeFgHiJkLmNoPqR
2XyZ3WvUtSrQpOnMlKjI
4HgF5EdCbA9876543210

この書き方は runnewupdate のすべてで使用できます。

各フォルダ ID は 1 行に 1 つ ずつ記載し、いかなる記号でも区切らないでください(カン マやスペースなどは不要です)。 同一のコマンド内で同じ ID を重複して記載した場合、システムはエラーを報告し、処理を 実行しません。重複を削除したうえで、再度送信してください。

TIPS:フォルダのリストを処理する際に、IDを何度もコピーするのが面倒だと感じる場合は、{folder_id}all に置き換えることで、pending 状態のフォルダをすべてスキャンし、一括で処理することができます。フォルダを個別に指定する必要はありません。
@botsf/run/all
run アクションにのみ適用されます。

自動処理content_copycheck_circle

書類の準備が完了したら、それ以上の操作は不要 です。

システムは 毎日 0 時(00:00)に 1 回自動実行 され
その日に Drive へアップロードされたすべてのフォルダ(pending 状態)を走査して処理します。
完了後、処理結果のレポートが Chatwork に送信 されます。

自動実行は常に run コマンドと同じ動作をします。つまり Salesforce 上に既に存在する取引先に対して納入商品 を作成するだけ です。
フォルダ名がどの取引先とも一致しない場合、そのフォルダは対処方法の案内とともに failed として記録されます。システムが取引先を自動作成することはありません。 新規の取引先を登録する場合は、new コマンドをご使用ください。

自動クリーンアップcontent_copycheck_circle

フォルダは Drive 上に残り続けるわけではありません。
処理の完了後、システムが自動的にクリーンアップを行い、作業領域と 注文処理待ち管理表 を整理します。
手動で削除していただく必要はありません。
クリーンアップは 1 日 3 回、00:00 · 08:00 · 16:00 に実行されます。
次の 両方 の条件を満たしたフォルダが対象となります:

 

  • 状態が donefailedempty のいずれかであること。
  • システムがそのフォルダの処理を完了した時点から 8 時間 以上経過していること。

 

対象となったフォルダは Drive 上の作業領域から取り除かれ、注文処理待ち管理表 の該当行も削除されます。
クリーンアップの履歴は 「CLEANUP LOG」 シートで確認できます。

フォルダ内に保管しておきたいものがある場合は、
当日中 に取り出してください。処理完了から 8 時間を過ぎると、フォルダは作業領域から取り除かれます。

システムは PDF から何を処理するかcontent_copycheck_circle

AI は 発注書(および存在する場合は 営業報告書)を読み取り、取引先取引先責任者納入商品 の情報を抽出します。

以下は、システムが Salesforce に書き込む すべての項目 と、その情報源の一覧です。
項目名は Salesforce の画面上の表示と同じです。

取引先(Account)content_copycheck_circle

No. 項目名 情報源 備考
1 取引先名 Drive のフォルダ名 必須 書類からは取得しません。update コマンドはこの項目を変更しません。
2 フリガナ 発注書 カタカナで登録されます。
3 郵便番号 発注書 NNN-NNNN 形式。〒 記号は付きません。
4 都道府県 発注書 書類の 「所在地」 欄から抽出されます。
5 市区町村 発注書 書類の 「所在地」 欄から抽出されます。
6 番地 発注書 書類の 「所在地」 欄から抽出されます。
7 電話番号 発注書 書類に記載されたハイフンをそのまま保持します。
8 年商 発注書 実際の円単位 で登録されます:6500万円65000000 として記録されます。
9 従業員数 発注書 人数であり、金額ではありません。

new コマンド 9 項目すべてを登録します。update コマンド 8 項目を対象とします取引先名 は必須項目であり常に値が入っているため、対象外です。

取引先責任者(Contact)content_copycheck_circle

No. 項目名 情報源 備考
1 発注書 必須 読み取れない場合、システムは取引先責任者の処理全体をスキップします。最大 80 文字。
2 発注書 最大 40 文字。
3 役職 発注書 最大 128 文字。
4 フリガナ 発注書 最大 30 文字 — 超過した場合は切り詰めたうえで警告が表示されます。
5 電話番号 発注書 最大 40 文字。
6 卒業大学 営業報告書 最大 40 文字。営業報告書 がない場合は空欄になります。
7 卒業年度 営業報告書 最大 30 文字 — 超過した場合は切り詰めたうえで警告が表示されます。営業報告書 がない場合は空欄になります。

取引先責任者は該当の 取引先 に 自動的に紐付け られます。手動で選択する必要はありません。

納入商品(Asset)content_copycheck_circle

No. 項目名 情報源 備考
1 納入商品名 発注書 — 「基本サービスお申込み」 欄 必須 読み取れない場合、システムは処理を中断してエラーを報告します。
2 受注日 発注書 発注書 から取得します。記載がない場合は 営業報告書 から取得します。
3 拠点 Drive の支店フォルダ Osaka → 大阪Fukuoka → 福岡
4 担当者 営業報告書 営業報告書 がない場合は空欄になります。
5 営業担当 営業報告書 営業報告書 がない場合は空欄になります。
6 アポ獲得者 営業報告書 営業報告書 がない場合は空欄になります。
7 信販会社 営業報告書 所定の一覧から選択されます。特定できない場合は空欄になります。営業報告書 がない場合も空欄になります。
8 支払回数 発注書 二回目以降お支払」 の回数に 「初回お支払額」(1 回として計算)を 加算 した値です。
例:
71 + 1 = 72
9 現金価格 発注書 金額項目。
10 分割手数料 発注書 金額項目。
11 1回目支払額 発注書 金額項目。
12 2回目以降支払額 発注書 金額項目。
13 初期費用 発注書 金額項目。
14 月額費用 発注書 金額項目。
15 検収状況 システムが自動設定 常に が設定されます。書類からは取得しません。

納入商品 も該当の 取引先 に 自動的に紐付け られます。
金額項目は登録前に 円に換算 されます: = 1,000 · = 10,000 · = 100,000,000。漢数字にも対応しています。
営業報告書 から取得する項目 — 納入商品4 項目取引先責任者2 項目 — は、フォルダにこのファイルがない場合 空欄 になります。処理自体は通常どおり行われ、レポートに警告が 1 行表示されます。

Chatwork での処理結果レポートの読み方content_copycheck_circle

各実行後、システムは集計レポートを 1 件 Chatwork に送信します。

各フォルダは次の 2 つのいずれかのケースになります。

成功した場合content_copycheck_circle

レポートには、フォルダ名とともに、
Salesforce 上で作成/更新されたレコード(取引先取引先責任者納入商品)への 直接リンク が表示されます。リンクをクリックして確認してください。

 

各フォルダの見出しには、実行されたコマンドを示すラベル が付きます:
run は (新規納入商品)、new は (新規取引先)、update は (更新)。

1 つのフォルダに対して複数のコマンドを実行できるため、このラベルによってレポートの内容を即座に判別できます。

 

update コマンドの場合はさらに、更新された項目とその値 が一覧で表示されます。
Salesforce を開いて確認する必要はありません。

エラーが発生した場合content_copycheck_circle

各エラー通知には、エラーの詳細な内容と、そのエラーに応じた再実行コマンドが添えられています。
案内に従って修正(フォルダ名の変更、不要なファイルの削除など)したうえで、通知に記載されたコマンドをそのまま再送信し、フォルダを再実行してください。

 

通知には 2 つのレベル があります:

❌ エラー — そのフォルダは処理が中断され、Salesforce には何も登録されない(または一部のみ登録される)状態です。修正して再実行する必要があります。 ⚠️ 警告 — 主要な処理は Salesforce に正常に登録されており、一部の情報のみが不足している状態です。フォルダは処理済みとして扱われます。

以下は、システムが検知して Chatwork に通知するすべてのケースです。

グループ A : コマンドの記述ミス

このグループはシステムが 即座に 返答し、フォルダの処理は一切行われません。
フォルダ ID が 1 つでも誤っているとコマンド全体が停止 し、他の ID も実行されません。

No. ケース 対処方法
1 ❌ コマンドの構造が正しくありません。 @bot-sf/{action}/{folder_id} の形式で記載してください。
/ の欠落や @bot- の付け忘れは受け付けられません。
2 ❌ ボット「〇〇」は存在しません! ボット名は sf のみです。正しい例:@bot-sf/…
3 ❌ アクション「〇〇」は存在しません! {action}runnewupdate 3 種類のみです。
4 ❌ フォルダIDが指定されていません。 最後の / の後が空欄になっています。{folder_id} を記載してください。
5 ❌ 「all」は「run」アクションでのみ使用できます。 all run でのみ使用できます。
コマンドはフォルダ ID を個別に指定してください。
6 ❌ 「all」は単独で指定してください。 all は 単独 で記載し、他の ID と併記しないでください。
7 ❌ コマンドの形式が正しくありません。フォルダID1行に1つずつ入力してください。 Drive URL をそのまま貼り付けた、カンマが入っている、
1 行に複数の ID を書いた、などが主な原因です。
ID は 1 行に 1 つ ずつ記載してください。
8 ❌ フォルダIDが重複しています: 同じ ID 2 回以上記載されています。
重複を削除して再送信してください。
9 ❌ 📁 〇〇注文処理待ち管理表に存在しません ID をご確認ください。
アップロード直後のフォルダは、表に反映されるまで約
1 分 かかります。
10 ❌ 📁 〇〇このフォルダは既に処理済みです run new のみが対象です。
処理済みのフォルダに情報を補完したい場合は
update をご使用ください。
すべての状態で実行できます。
グループ B : Google Drive のフォルダとファイル
No. ケース 対処方法
1 ❌ ERROR{英語のエラーメッセージ} フォルダが削除されたか、アクセス権限が変更されています。
Drive 上でご確認ください。
英語で表示される唯一の通知 です。
2 ❌ ERROR:フォルダが空です。 フォルダにファイルがありません。
発注書(および必要に応じて 営業報告書)をアップロードしてから再実行してください。
状態は
empty として記録されます。
3 ❌ ERROR:発注書ファイルが2つ以上見つかりました。 不要なファイルを削除し、フォルダ内の 発注書1 つだけ にしてください。
4 ❌ ERROR:「発注書」が見つかりません。 ファイル名には 発注書 の 文字が含まれている 必要があります。
位置はどこでも構いません。
グループ C : AI による書類の読み取り
No. ケース 対処方法
1 ❌ ERROR:ファイル「発注書」が回転しており、処理できません。 書類が逆さま、または横向きになっています。
まっすぐにスキャンし直してアップロードしてください。
2 ❌ ERROR:ファイル「発注書」が空白です。データが見つかりません。 帳票に記入されたデータがありません。
アップロードされたファイルをご確認ください。
3 ❌ ERROR:アップロードされたファイル「発注書」は発注書フォームではありません。 ファイル名は正しいものの、中身が別の書類です。
正しい 発注書 をアップロードしてください。
4 ❌ ERROR:発注書にサービス名が見つかりません。 基本サービスお申込み」 欄が空欄であるか、手書き文字が判読できません。
必須情報のため、
update コマンドの場合も処理は中断されます。
5 ⚠️ ファイル「営業報告書」はアップロードされていません。 必須ではありませんが、ない場合は次の情報が空欄になります:
受注日信販会社アポ獲得者営業担当担当者卒業大学卒業年度
6 ⚠️ ファイル「営業報告書」が回転しており、処理できません。 営業報告書 から取得する情報が空欄になります。
必要に応じてスキャンし直し、再実行してください。
7 ⚠️ ファイル「営業報告書」が空白です。データが見つかりません。 帳票にデータがありません。
該当の情報は空欄になります。
8 ⚠️ アップロードされたファイル「営業報告書」は営業報告書フォームではありません。 中身が 営業報告書 ではありません。
該当の情報は空欄になります。
9 ❌ ERRORAIサービスに接続できませんでした。処理を中断しました。 書類側の問題ではなく、AI サービスの一時的な過負荷です。
フォルダは
pending のまま維持されます。
しばらく時間をおいてからコマンドを再送信してください。
未処理のフォルダ件数もレポートに表示されます。
グループ D : Salesforce への登録
No. ケース 対処方法
1 ❌ ERROR:取引先が見つかりませんでした。 まずフォルダ名をご確認ください。多くは誤字が原因です。
Drive 上で名称を修正し、約 1 分お待ちいただいてから run を再実行してください。
本当に新規の取引先であれば
new をご使用ください。
2 ❌ ERROR:取引先の新規登録に失敗しました。 Salesforce が既存の取引先との重複を検知し、新規作成をブロックしました。
既存のお客様であれば
run を、フォルダ名が誤っている場合は名称を修正してから再実行してください。
3 ⚠️ 取引先責任者の作成に失敗しました。手動で対応してください: Salesforce が取引先責任者の作成を拒否しました。
取引先納入商品 は通常どおり作成されています。
取引先責任者は
Salesforce 上で手動作成してください。
4 ⚠️ 取引先責任者はスキップしました。発注書から代表者の姓を読み取れなかったため… 発注書 から代表者の を読み取れませんでした。
必須項目のため、システムが名前を推測することはありません。
書類の代表者欄をご確認ください。
5 ⚠️ 取引先責任者はスキップしました。この取引先には取引先責任者が〇件登録されており… 取引先責任者が 2 名以上登録されており、発注書 の代表者名と一致する方を特定できませんでした。
Salesforce 上で直接ご確認・ご修正ください。
6 ⚠️ 文字数の上限を超えたため一部を切り詰めて登録しました: どの項目が何文字から何文字に切り詰められたかが通知に表示されます。
Salesforce で該当箇所の内容をご確認ください。
7 ❌ ERROR:取引先情報の更新に失敗しました。 Salesforce が更新を拒否しました。
通知に記載されたエラー内容をご確認のうえ、
update コマンドを再送信してください。
8 ⚠️ 取引先責任者の作成に失敗しました: 取引先責任者が未登録のため新規作成を試みましたが、Salesforce に拒否されました。
取引先 の更新は行われています。
9 ⚠️ 取引先責任者の更新に失敗しました: Salesforce 取引先責任者の更新を拒否しました。
取引先 の更新は行われています。

よくある質問content_copycheck_circle

1 日に何フォルダまでアップロードできますか?
上限はありません。1 日に何フォルダでもアップロード可能です。
run と new はどう使い分けますか?
Salesforce 上に 既に存在する 取引先には run、まだ存在しない 取引先には new をご使用ください。判断がつかない場合はまず run をお試しください。取引先が見つからなければシステムが処理を中断して通知しますので、その時点で new に切り替えても遅くはありません。まだ何も作成されていない状態です。
run を実行済みですが、取引先の情報を補完したい場合はどうすればよいですか?
@bot-sf/update/{folder_id} を送信してください。このコマンドは done を含む すべての状態 で実行できるため、いつでも補完していただけます。1.2 をご覧ください。
update コマンドで手入力したデータが失われることはありませんか?
ありません。このコマンドは 空欄の項目にのみ入力 します。Salesforce 上で既に値が入っている項目は、書類の記載内容が異なっていてもそのまま維持されます。
AI サービスに接続できないと通知が来ました。どうすればよいですか?
書類側の対応は不要です。AI サービスの一時的な障害であり、お客様側の問題ではありません。該当のフォルダは pending のまま維持されますので、しばらく時間をおいてから通知に記載されたコマンドを再送信してください。
フォルダ名を間違えて付けてしまった場合はどうすればよいですか?
Google Drive 上で、Salesforce の取引先名と一致するようにフォルダ名を変更するだけで結構です。約 1 分後にシステムが新しい名称を 注文処理待ち管理表 に反映しますので、その後コマンドを再送信してください。既に処理が完了し、誤ったデータが Salesforce に登録されている場合は、システム管理者にご連絡ください。
アップロードしたらいつ結果が届きますか?
Chatwork でコマンドを送信した場合は 即時 に結果が届きます。自動実行に任せる場合は翌朝に結果が届きます — 00:00 を過ぎてアップロードした場合は、さらに 1 日お待ちいただくことになります。
Chatwork の通知が届かない場合は?
システムの Chatwork ルームに参加しているかご確認ください。参加済みの場合は、システム管理者にお問い合わせください。
PDF のスキャンが不鮮明・傾いている場合でも読み取れますか?
AI は低品質のスキャンでもある程度読み取ることができますが、精度が下がる場合があります。できるだけ鮮明・まっすぐにスキャンしてください。
フォルダが Google Drive から消えてしまいました。
自動クリーンアップの動作です。処理が完了して 8 時間を過ぎたフォルダは作業領域から取り除かれ、注文処理待ち管理表 からも削除されます。1.4 をご覧ください。

重要な注意事項content_copycheck_circle

AI は PDF の読み取りおよび情報抽出の過程で誤りを犯す可能性があります。特に 手書きの文書 では、文字が判読困難な場合、AI が 情報を抽出できず、帳票の一部の項目が 空欄 になったり 誤って入力 されたりすることがあります。

そのため、結果通知を受け取った後は、ご使用前に AI が Salesforce 上に作成したレコードを再確認 し、情報が正確であることを確認してください。

特に 金額 の項目にご注意ください。AI が最も読み誤りやすく、金額の誤りは影響も最も大きい箇所です。
数値をご使用になる前に、発注書と照合してください。

SACHINEKO AI ver_1.0.2 Release

Update ワークフローのいくつかの小さな不具合を修正しました。

Update 情報をより正確かつスマートに処理できるように、
LLMモデル用のPromptを改良しました。

New SACHINEKO AIを本サーバーに公開しました。

SACHINEKO AI ver_1.0.1 (beta)

FIX BUG

情報を取得できないURLが含まれている場合に、ワークフローが停止しない不具合を修正しました。

 

サイトが 403、404、500 などのエラーを返す場合、Botはそのサイトの情報を取得できず、次のメッセージを返します
このサイトのデータを取得できませんでした。

新機能

このバージョンには 2つの新機能 が追加されました

New 新しいメンバー用の自動Googleスプレッドシート作成

New 検索結果の自動保存

 

グループに新しいメンバーが追加されると、自動的にそのメンバー専用のシートが作成されます。そのメンバーが取得した検索データは、すべて対応するシートに自動保存されます。

 

AIが収集した検索結果が、自動的にGoogleシートに保存されるようになりました。

Googleスプレッドシートの使用ルール

Rule 1:ボットが作成した 既存の列を絶対に削除しないでください。

Rule 2:ボットが作成した 列の見出しや順序を絶対に変更しないでください。

 

上記2点を除き、自由にシートをカスタマイズ できます。

  • 例)新しい列や行の追加
  • 自分で追加した列や行の削除
  • レイアウトや書式のカスタマイズ など

 

Sheet Members is used to manage the list of members in the chat group and is automatically updated whenever a new member is added.
In case Sheet Members loses data or you need to update a member’s information in the chat group, use the following command: @update_members
If a member exists in the Sheet Members list but their personal sheet has not been created or has been deleted, this command can recreate the member’s default sheet. (Note: recreating the sheet will not restore any previously saved data if the sheet was deleted.)

SACHINEKO AI マニュアル ver_1.0.0 (beta)

SACHINEKO AI は、提供された URL に基づいて医療機関のウェブサイトから情報を自動的に収集・集約 するように設計されたボットです。 このボットは、電話営業活動を効率的にサポートし、サイトの内容を自動で分析し、重要な情報を抽出して、集約結果を Chatwork に送信します。

使用方法content_copycheck_circle

基本コマンド構文

チャットルームでボットを利用開始するには、次のコマンドを使用してください:

@bot-sachineko/your-URL

 

コマンド構造

triggerbotname / data

trigger ボットを起動するキーワード(例: @bot)
botname ボットの名前(sachineko)
data 情報収集が必要なウェブサイトのURL

 

実用例

単一サイトからの情報収集

@bot-sachineko/https://dummy-site.com/

 

複数サイトから同時に情報収集

@bot-sachineko/
https://dummy-site-1.com/
https://dummy-site-2.com/
https://dummy-site-3.com/

 

返却される情報content_copycheck_circle

ボットは分析後、以下の項目の情報を返却します:

項目 内容
施設名 施設の正式名称
URL 分析されたURL
専門分野 専門領域
代表者 代表者の氏名(日本語、ローマ字表記)および役職
電話番号 公式電話番号
住所(都道府県、市区町村、番地) 本社所在地
診療時間 開始時間、終了時間、休憩時間、休業日
架電推奨時間 電話連絡に最適な時間帯(理由および避けるべき時間帯の注意事項付き)

注意: ボットが情報を見つけられなかった項目は “NOT FOUND” と表示されます。

ルールと重要な注意事項content_copycheck_circle

使用目的

このボットはウェブサイトからの情報収集に特化して設計トレーニングされています

上記目的以外のタスクをボットに依頼しないでください

複数URL使用時

URL間は必ず改行してください。連続して記載しないでください

 

正しい例:

@bot-sachineko/
https://site-1.com/
https://site-2.com/
https://site-3.com/

 

誤った例:

@bot-sachineko/https://site-1.com/https://site-2.com/https://site-3.com/

処理時間

単一URLの処理: 比較的短時間

複数のURLを処理する場合: 処理に時間がかかりますので、結果が返されるまでお待ちください。
最適な処理件数は一度に約10サイトです。